次女が学校が休みの週末にカラコンをつけてるのに気付いて安全性が心配になった管理人です。(かなり長時間装着してるみたい。付けたままオールってこともあるみたいだし・・・)
若い子のカラコンの選び方は「安い」「盛れる」が優先みたいですが、やはりコンタクトは安全性が一番大事。できれば国産(日本製)を使ってくれれば安心なのですが・・・。
そこで、カラコンに国産があるのか、安心安全な日本製カラコンを購入できる通販サイトや安全なカラコンの選び方などについてくわしく調べてみました。
安全なカラコンの選び方
カラコンは値段や色、着色直径等の種類が豊富で選ぶのが大変な程販売されていますが、まず安全性にこだわる選び方のポイントを調べてみました。
高度管理医療機器承認番号つきを選ぶ
平成21年よりカラーコンタクトレンズも、視力補正用コンタクトレンズ同様「高度管理医療機器として医薬品医療機器法の規制対象」となっています。
高度管理医療機器の承認は、日本の安全基準をクリアした製品であることの証明ですので、販売ページの商品詳細に、高度管理医療機器承認番号、が記載されているものを選ぶことが大切。
また、会社概要ページや特定商取引法に基づく表示等に高度管理医療機器等販売業許可番号の記載があるかどうかもチェックした方がいいでしょう。
現在国内で手に入るカラコンの中には個人輸入代行業者による、日本の安全基準を満たしていない未承認レンズもあるようですので要注意。
未承認レンズは販売が禁止されていますが、何らかの理由で使用した場合、仮にトラブルが発生しても、対応は期待できません。
コンタクトレンズは眼に直接装用する医療機器ですので、対応先がきちんと確認できることが安全に使用する条件の一つですよね。
サンドイッチ構造を選ぶ
カラコンに色素をつける方法には、
-
レンズ素材でコーティングされた色素をレンズに直接プリント
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レンズ素材でコーティングされた色素をレンズに浸透させる
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色素をレンズ素材の間にはさみこむ(サンドイッチ構造)
などがあります。
この中で眼に色素が直接触れる可能性が無いのはサンドイッチ構造のみ。サンドイッチ構造が安全なカラコンの条件の一つです。

- 高度管理医療機器承認番号つきである
- サンドイッチ構造である
この両方の条件を満たしていることが、安全なカラコンの最低条件と言えるようですね。
国産のカラコンなら、より安心・安全
カラコンの安全について調べる中で、カラコンに関するユーザーアンケートを眼にしました。
カラコンと「原産国」に関する意識調査では、カラコンユーザー中、約70%の人が原産国を気にして選んでいる、そして日本・韓国・台湾・中国の製品の中から選ぶなら、99%の人が「日本製を使いたい」と回答していました。
意外だったんですが、高度管理医療機器承認番号がついている、日本の安全基準をクリアしているカラコンといっても、その殆どが海外製品なんですね。
海外製品でも安全なのは分かっていますが、コンタクトの場合、できれば国産が安心だなあ・・・と思ってしまうんですよね。
そこで国産のカラコンを探してみたところ・・・
希少な日本製がありました!!「Fall in Eyez(フォーリンアイズ)」というブランドです。
フォーリンアイズは、日本で初めての日本製カラコンなんですね。
全47色のカラーバリエーション、度あり、度なし両方が揃っています。
驚いたことに2019年12月現在、国産カラコンはこの商品だけでした。
フォーリンアイズは以前『ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)』の特集「広がる か 国産生産強化」というコーナーで取材を受けたこともあるそうです。
フォーリンアイズ国産カラコンの実際の利用者の口コミをチェックしてみました。
- 日本製なので安心できる。
- 日本製だから選んだ。
- 国産なので値段は海外製より高めだけれど満足。
等、一番多いのは、やはり「日本製」「国産」だから選んだ、安全性に満足しているという口コミ。国産にこだわる人が選んでいるカラコンという印象です。
同時に、
”国産だから値段が少々高めなのは仕方ない”という納得のレビューも多いですね。
あと、
- 発色がいい
- 返品交換などの対応がスムーズ
という口コミも結構多めでした。
管理人のように、眼の安全を考えるとカラコンは国産がいいという考え方なら、フォーリンアイズを使うべきだと思います。フォーリンアイズなら安心して次女に買ってあげられます!