スイマーバ 首リングは赤ちゃんの「初めての水中エクササイズ」をサポートするために開発されたスポーツ知育用具ですが、赤ちゃんとお風呂に入る時に使ってるママやパパも多いようです。
なんといっても赤ちゃんを湯船でずっと抱っこしないですむから、楽ちん♪人気なのも頷けます。
さらに赤ちゃんの寝つきが良くなった!の口コミ多数。赤ちゃんの寝つきの悪さや睡眠時間の短さに悩むパパやママが口コミを見ればきっと欲しくなるはず。
とはいえ実際に使う時には「お風呂での使い方や注意点は?」「いつから、いつまで使えるの?」「首すわり前でも使える?」「危険性は?」 など、疑問も多いはず。
そこでこの記事では、実際にスイマーバをお風呂で使っているママやパパの口コミも参考に、
- 対象月齢(何ヶ月から、首すわり前は?)
- スイマーバを使ったお風呂の入れ方や注意点
など、事故を防ぐ、安全で正しいスイマーバの使い方についてご紹介します。
スイマーバは何ヶ月から使える?
スイマーバ 首リングは「0歳から始める楽しいプレスイミング!」をモットーに開発された浮き輪型のスポーツ知育用具。赤ちゃんの首に装着して使う首浮き輪です。
0歳から使えるとのことですが、生後何ヶ月から使えるのでしょうか?
スイマーバ 首リングのサイズは2種類
スイマーバの首リングは、
- プチ
- レギュラー
の2サイズ展開。
いつから使えるのか?利用者の口コミをチェック
何ヶ月から使えるのか公式サイトをチェックすると、
”うきわの上側にあごが乗るようになってから、生後18ヵ月かつ11kg まで使用できます。”
との記載がありました。ただし、
”対象月齢内でもあごが浮き輪の上側に乗らない場合はご使用をお控えください。”
と注意書きにあるように、
「子供のあごが浮き輪の上側に乗るようになってから」が使い始めの目安になります。
あごや頭が小さめの赤ちゃんはプチから試すとよさそうですが、実際に、何ヶ月くらいから使い始めた赤ちゃんがいるのか、口コミをチェックしてみました。
- 3.500g1ヶ月、プチでちょうどよく顎も落ちません。<1ヶ月>
- 初日からスイスイと楽しげです。<1ヶ月>
- ぽけーっと浮かんでいるのは可愛い。<1ヶ月と5日>
- 2~3日で慣れて底や壁を蹴るように。<2ヶ月>
- 楽しそうに泳ぐ様子に感激!<2ヶ月>
- 泣かずに不思議そうな顔で足をじたばた。<2ヶ月半>
- 不思議そうな様子でゴキゲンに浮いている。<2ヶ月>
- 首が座っていないので2人で装着、気持ちよさそうです。<1ヶ月半>
- ゴキゲンでぷかぷか、とても可愛い。<1ヶ月>
- 自由にできるのが嬉しそう。<1ヶ月>
- 最初から怖がらず、楽しそう。<1ヶ月>
- 首が抜けることはなさそうな感じです。<1ヶ月>
- 手足を上手にバタバタします。<2ヶ月>
- お風呂でスイスイ~。<2ヶ月>
1ヶ月から利用している人が結構います。

口コミを読む限り、初めから嫌がる子は少なく、浮いてるだけの子、最初から手足をバタバタさせて動く子、楽しそうな子など、意外に赤ちゃんは喜んでる印象です。
首すわり前の赤ちゃんに使えるの?
スイマーバ首リングは首すわり前の赤ちゃんに使えるのでしょうか?
公式サイトには首の状態は使用条件に書かれていません。
そこで口コミをチェックしてみたところ、
首すわり前でも(生後1ヶ月過ぎ)使えるようです。
ただし、ママ1人でスイマーバ首リングを装着させるのは難しいみたいです。⇒取扱い説明書でも、装着は2人で行うように書かれています。
- 浮輪を広げるのに力が必要なので首がすわらないと1人では大変過ぎ。
- まだ首がすわっていないので1人で着脱は難しい<2ヶ月>。
- 首すわり前は1人でははめられなかった。
- 首がすわっていないので2人がかりで装着している。
2人で着脱しているという口コミばかりです。

首がすわるのは3~4ヶ月頃、それまでは無理せず、2人で着脱した方がよさそうです。
スイマーバの正しい使い方※事故を起こさず安全に使う為に
正規取扱店にはスイマーバの正しい使い方が掲載されていますし、スイマーバを買うと、日本語公式取扱説明書がついてきます。いずれもしっかり読んで正しい装着方法やチェックポイントを守って使いましょう。
スイマーバの装着方法とチェックポイント
スイマーバ首リングの使い方を簡単に説明すると、
-
スイマーバ首リングに上下2ヶ所の空気栓から空気を入れる。(外周にシワが残る程度に、パンパンに入れない)
-
栓を閉めて強く内側へ押し込む。
-
水中に60秒沈めて空気漏れがないか確認する。
-
首リングを広げて赤ちゃんの顔の方から装着。装着後、リングと首の間に指2本分のゆとりがあるか確認。
-
首後ろ部分のベルトを上下ともに留める。
以上が装着までのやり方と注意点です。
公式サイトの動画がわかりやすいです。
安全なお風呂の入れ方~事故を防ぐ為の注意事項
ここまで準備したら赤ちゃんを湯舟やベビープールに入れますが、
-
水温目安:35度~41度
-
水深目安:足を伸ばせば底につく程度
となっています。正しく使って事故を防ぐ為にも、お風呂でスイマーバ首リングを使う時の注意点も頭に入れておきましょう。
-
サイズをよく確認する
首リングを装着して、大人の指2本分ゆとりが必要です。これ以上でも以下でも危険です。サイズ調整はできません。あごが落ちるようなサイズ感では使えないので、成長を待ちましょう。 -
目を離さない
スイマーバ首リングは赤ちゃんの水中エクササイズのサポートが目的です。赤ちゃんが装着して水の中にいる時は、片時も目を離さず、すぐに手をそえられる距離で見守らなければなりません。ママが体を洗う、シャンプーする等、赤ちゃんを1人で待たせる為に使うものではありません。
スイマーバの口コミの評判~首浮き輪のメリットは?
上の方で、いつから(生後何ヶ月から)使っているかについての口コミを紹介しましたが、ここではスイマーバ利用者の評判~赤ちゃんの様子や首浮き輪のメリット、注意点などについての口コミをチェックしてみました。
- 足をバタバタ動かし楽しげにクルクル回転!買って良かった。<5ヶ月半>
- 浮かんで手足をバタバタ、笑顔が可愛い。<3ヶ月>
- 気持ちよさそうに浮かぶ様子が可愛すぎ、買って良かった。<2ヶ月>
- とにかく気持ちよさそうで買ってあげてよかった。<1ヶ月半>
- 自分の両手をあけて一緒に湯舟に入れるから買ってよかった。<2ヶ月>
- 赤ちゃんが自由に動くのを楽しむのを見るのも嬉しい!<1ヶ月半>
- 肩迄しっかり使って温まれるのもかなり良いし、お風呂で泣かなくなって、もっと早く買えばよかった<3ヶ月>
- 入浴が運動になって程良い疲れで寝つきもよくなった。<3ヶ月>
- 夜中2時間おきに起きていたのが朝までぐっすり♪<2ヶ月>
- スイマーバを使うと、とにかくぐっすり寝る。<3ヶ月>
- なんといっても寝かしつけがすごく楽になった♪<4ヶ月>
- たくさん泳いで夜はぐっすり。<1ヶ月>
- お湯は赤ちゃんの足が付く程度の深さにしないと危ない。
- 激しくジャンプして転覆しそうになった。
- あごが浮き輪の下に沈みそうになった。
- 遊ばせすぎてのぼせる。
※いずれのケースもすぐ近くにママがいるので大丈夫だけれど、という前置きがついた口コミです。

約90%が「買って良かった」と口コミしていて…満足度の高さにびっくりしました。
その理由は、
- 赤ちゃんが楽しそう!
- 見ている親が楽しい♪
まず、この2点。次いで、
- 寝つきがよくなる。
- ぐっすり眠るようになる。
というところ。
確かに、スイマーバをつけて浮かぶ赤ちゃんはどの子も本当に可愛くて癒やされますし、いい運動にもなる(水中運動は効率的に筋力がアップ)のも嬉しいポイント。

さらに、寝つきも良く、ぐっすり眠れる、のは赤ちゃん本人だけでなく、赤ちゃんの寝ぐずりや睡眠時間の短さに悩むママやパパにとってもかなり嬉しいメリット。
迷ってる人も、この口コミを読んだら、
サイズが合えば是非使ってみたい!と思うのではないでしょうか。
↓↓↓レビュー件数8773件 総合評価4.46の人気ショップ(正規販売店)です。
おわりに
スイマーバ首リングは、サイズが合えば1ヶ月から使えて、
- 首すわり前の赤ちゃんには2人で装着する。
- 絶対に赤ちゃんから目を離さない。
等の注意点を守れば、事故を起こす危険もなく、とても楽しい育児グッズです。
赤ちゃんの寝つきが良くなる、という点も大きなメリットですね。
弟夫婦は赤ちゃん(3番目の0歳の姪っ子)の夜泣きに悩まされているそうなので、早速教えてあげたいです。(夜泣きが酷かった我が家の次女が赤ちゃんのときにスイマーバがあれば・・・)
スイマーバを使えば毎日お風呂にいれてあげるのが楽しくなりそうですね。