ケルヒャー高圧洗浄機K2クラシックとK2サイレントの違いは?

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ケルヒャー高圧洗浄機で車を洗いたい! 生活家電

玄関まわりのタイルの汚れや苔って、デッキブラシで掃除すると手間がかかるし、腰が痛くなるし本当に大変。しかも大変な割にはそこまでキレイにならないし…。

やっぱり、テレビショッピングで見かける、
高圧洗浄機が楽でキレイになりそうで、使ってみたいと思ってるんです。

高圧洗浄機を使えば、タイルの目地の黒い汚れがびっくりするくらい簡単にとれそうですよね。特に玄関まわりや網戸が手間なくキレイになったら掃除がかなり楽だし、すごく気持ちいい!

で、どうせ買うなら、収納もコンパクトで有名なケルヒャーK2シリーズがいいかなと思っています。

KARCHER高圧洗浄機K2 クラシック プラスで外の階段を洗浄中

でも、ケルヒャーK2シリーズには、
クラシック、クラシックプラス、サイレントがあって、違いがよくわからなくて・・・。

買ってから後悔したくないから、ケルヒャーK2シリーズ クラシック、クラシックプラス、サイレントの細かい違いについて調べてみることにしました。

K2クラシック、クラシックプラス、サイレントのスペック

ケルヒャー高圧洗浄機K2シリーズ人気の3機種

<ケルヒャー高圧洗浄機K2シリーズ比較表>
スペック K2クラシック K2クラシックプラス K2サイレント
電源 (V/Hz) 100 / 50-60 100 / 50-60 100 / 50-60
最大吐出圧力 (MPa) 8 8 10
吐出水量 (L/h) 330 330 360
最高給水温度 (°C) 40 40 40
モーター出力 (kW) 1 1 1.25
本体質量 (kg) 3.8 3.9 5.8
寸法(長さ×幅×高さ)(mm) 393x171x243 462x171x243 538x293x303
標準装備品&製品機能 K2クラシック K2クラシックプラス K2サイレント
トリガーガン 簡単ワンタッチ接続 簡単ワンタッチ接続 G 120 Q
1ジェットノズル 有り 無し 無し
高圧ホース 5m 5m 8m
洗浄剤散布 洗剤吸引機能 洗浄剤タンク 無し
バリオスプレーランス 無し 有り 有り
フォームノズル 無し 無し 0.31
サイクロンジェットノズル 無し 無し 有り
クイックコネクト接続(本体 無し 無し 有り
価格 11980円(税別) 13800円(税別) 22980円(税別)

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ケルヒャー高圧洗浄機K2シリーズの違い

上記スペックを見ながら、それぞれの違いについて、個別に比べてみました。

K2クラシックとK2クラシックプラスの違い


  • 値段

    クラシックよりクラシックプラスの方が約2000円程高い(定価で1820円の差)。

  • ノズル

    • クラシックのノズルは噴射角度が固定タイプ。

    • プラスのノズルは「バリオスプレーランス」といって、ノズルの先端を回すことで、噴射角度・水圧を調節できるので、クラッシックに比べて広範囲が洗浄できてかなり便利。

  • 洗剤タンク

    • クラシックには無いので洗剤を使う際はバケツから吸引。

    • プラスには本体の後ろにタンクがついているので洗剤を直接入れられる。

K2クラシックプラスとK2サイレントの違い

K2クラシックプラスとK2サイレント

  • 価格

    K2サイレントが約10,000円高い。

  • K2サイレントは約50%騒音カット。

  • 水圧

    K2サイレントは10で上位クラスと同等、クラシックプラスは8。

  • 水圧

    K2サイレントは1.25、クラシックプラスは1。

  • 吐出水量

    サイレントは最大360(L/H)、プラスは330(L/H)。

  • ノズル

    サイレント付属の「サイクロンジェットノズル」は広角ノズルの50%増の強力パワー。

どれがいいのか?

どっちがいい?

管理人の主な用途は、

  • 玄関とテラスのタイル、外壁など家の外まわり
  • 網戸
  • 洗車

です。

ポイントは2点、

1.水圧(噴射角度)が変えられるノズル

  • 網戸を洗う
  • 車のボディを洗う
  • 玄関タイルの汚い目地を洗う

それぞれで水圧を変えたいです。

網戸に適した水圧では、タイル目地や苔の掃除は水圧が弱すぎでできないし、また反対に水圧が強いと網戸が傷むか穴があくでしょう。

水圧は大事だと思います。

K2クラシックでは水圧を変えることができませんが、K2クラシックプラスは「バリオスプレーランス」(噴射角度、水圧の調節ができるノズル)がついているのが魅力。

プラスは色々な場所に使えそう。
価格差も2,000円なのでプラスの方がいいかなと思います。

2.騒音

最新モデルのK2サイレントはクラシック、クラシックプラスより50%も静かな音になっています。

つまり、それだけ今迄のタイプはうるさいと感じてる人が多かった、こその改良ではないかと。

管理人宅は一軒家ですが、それでも時間帯や曜日によっては、大きな音を出して外まわりを掃除するのは気がひけます。マンションなら尚更でしょう。

口コミでどの程度の音と感じてる人が多いのかチェックしたいです。

あと、価格に関しては、当然安いにこしたことはありません。

K2クラシックとクラシックプラスの価格は定価で約2,000円の違いですが、K2サイレントはクラシックプラスより定価で9180円高いです(クラシックとは11000円の差)。

↓ ↓ ↓ ↓

管理人の用途と値段から考えると、クラシックプラスが第一候補かなと思います。

では次に、それぞれの口コミを気になるポイントに絞ってチェックしてみます。

K2クラシック、K2クラシックプラス、K2サイレントの口コミ

口コミの評判は?

ケルヒャー高圧洗浄機K2シリーズの気になるポイント「騒音」「使いやすさ」「使用感」「収納」についての口コをチェックしてみました。

騒音

<K2クラシック>

  • お隣に断ったら「それほどじゃなかった」と言われた。
  • 掃除機プラスアルファ程度の騒音、昼間ならOKだと思う。
  • うるさいという程でもない。
  • 案外気にならない程度だった。

<K2クラシックプラス>

  • 意外に音は静かだった。
  • まあまあ静か。
  • マンションベランダ使用にギリギリの音。

<K2サイレント>

  • K2クラシックよりかなり静か。
  • 思ったより静かで驚いた。
  • 日中は許容範囲の音。
  • びっくりする程静かになった。

管理人
管理人

K2クラシックも昼間の使用なら我慢できそうです。

クラッシックとサイレントの両方を使った人が「サイレントの方が静か」だとレビューしている通り、サイレントの音は本当に気にならない程度なんだという印象。

また、クラシックとクラシックプラスの音は、決して静かではないが、昼間なら許せる程度の音、という印象ですね。

使いやすさ

<k2クラシック>

  • 軽くて使いやすい。
  • 家で使うにはいい。
  • 持ち運びしやすくて使いやすい。

<k2クラシックプラス>

  • 小さくて軽くて使いやすい。
  • 家庭用いは適度な重さで使いやすい。
  • コンパクトで使いやすい。

<k2サイレント>

  • 組み立ても簡単で使いやすい。
  • 軽くて使いやすい。
  • コンパクトサイズで使いやすい。

管理人
管理人

k2シリーズはどれも、
軽くてコンパクトなサイズ感で使いやすそうです。

サイズはクラシック<クラシックプラス<サイレントの順で大きいですが、サイレントでも「コンパクト」「小さい」というレビューが目立ち、大きいという声は見当たりません。

3つとも大きくて扱いが大変、面倒ということはなさそうですね。

使用感

<K2クラシック>

  • 新築から4年、外壁がきれいになった。
  • 庭の石材がきれいになった。
  • コンクリートの黒ずみがキレイに明るくなる。

<K2クラシックプラス>

  • 家の前で洗車できてよい。
  • 手が冷たくならずによい。
  • 玄関タイルがあっという間にキレイになる。

<K2サイレント>

  • ベランダの汚れがキレイになる。
  • お風呂場の湯垢、石鹸カスがキレイになった。
  • ブロック塀が明るくなった。

管理人
管理人

いずれも、洗浄力をたたえるレビューが多いです。

管理人が使いたい、玄関まわりのタイルやコンクリ、外壁、マンションのベランダ、網戸等がキレイいなったと喜んでる人が多いです。

あとは洗車。手をぬらさないので水が冷たい時期でも快適、家の前で洗えるので便利という声もありました。

どの機種も洗浄力に満足している人がほとんどという印象です。やっぱり高圧洗浄って汚れがかなり落ちるんですね。

収納

<K2クラシック>

  • 以前よりかなりコンパクトになり収納に困らない。

<K2クラシックプラス>

  • ノズルが本体に収納できて便利。
  • 外箱をもう少し大きくしてほしい。

<K2サイレント>

  • コンパクトに収納できていい。
  • 全部ひとまとめに収納できるのが便利。
  • ホースがソフトで収納しやすい。
  • 収納するのがラク。

管理人
管理人

どれもコンパクトに収納できそうですが、
収納場所は事前にチェックが必要ですね。

収納はそれなりにスペースが必要なのではないかと思うのですが、3種類共通でコンパクトで収納しやすい、というレビューが結構見つかります。

とはいえ事前にサイズを確認して、メジャー等で収納場所を決めておいた方がよさそうです。

おわりに

ケルヒャー高圧洗浄機K2クラシック、K2クラシックプラス、K2サイレントそれぞれの特徴と価格を比べてみたところ、

  • クラシックはノズルが1種類、水圧や角度が変えられない。
  • なので、水圧角度が変えられるノズル付のプラスの方がいい。
  • 玄関周り、網戸、車の洗車程度の利用ならクラシックプラス。
  • ただし、どうしても音が気になる、静音必須ならサイレント。

個人的にはこの様に考えました。

管理人は網戸掃除と洗車に利用したいので、水圧が変えられるノズルはどうしても欲しいのでうが、使用目的と予算を考慮して、選んでみてはどうかなと思います。

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