東レトレビーノの蛇口直結型浄水器カセッティを使っていますが、そろそろカートリッジを交換する時期なんですよね。
正確な交換時期は記憶していないのですが(汗)、カートリッジの種類(多分型番MKC~)と、毎日使う浄水の量で交換目安の時期が決まっているはず。
せっかく浄水器をつけているのに、カートリッジが役に立ってなければ意味がありませんから、ちゃんと交換しなければ。
とはいえ、つけられない間違ったカートリッジを買っちゃうと困るし、選び方もよくわかってないんですよね。
そこでトレビーノ カセッティ用カートリッジの種類やそれぞれの違い、交換時期や価格等を調べてみようと思います。
トレビーノカセッティ用カートリッジは全部で6種類
トレビーノ カセッティのカートリッジは全部で6種類あるんですね。
カセッティシリーズの交換用カートリッジは、青色の箱に入っています。
ちなみに、緑色の箱はスーパーシリーズ用です。買う時は青箱、と覚えておくといいみたいです。
更に、浄水能力によって、
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ベーシックタイプ
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塩素素・濁り除去タイプ MKC.J MKC.2J
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トリハロメタン除去タイプ MKC.TJ MKC.T2J
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鉛・トリハロメタン除去タイプ MKC.NTJ
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>>カセッティ交換用カートリッジ 鉛トリハロメタン除去(1コ入)
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高除去タイプ
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コンパクトサイズ(600L) 高除去タイプ MKC.MXJ MKC.MX2
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高除去タイプ MKC.XJ
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カセッティ交換用カートリッジ 高除去900Lタイプ(1コ入) コンパクトサイズ 時短・高除去タイプ MKC.SMX MKC.SMX2
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の6種類のタイプがあります。
高除去13項目とは?
除去できる項目数が増えるほどカートリッジの価格は高くなります。
ベーシックタイプは、
- 塩素素・濁り除去タイプ:2項目
- トリハロメタン除去タイプ:7項目
- 鉛・トリハロメタン除去タイプ:8項目
のJIS規格をクリアしています。
高除去タイプの13項目は次の通りです。
<おいしさに関わる項目>
- 遊離残留塩素
- カビ臭(2-MIB)
<安心に関わる項目>
- 濁り
- 総トリハロメタン
- 溶解性鉛
- 農薬(CAT)
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- 1,1,1-トリクロロエタン
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ブロモホルム
- ジブロモクロロメタン
トレビーノ カセッティ用カートリッジの交換時期は?
それぞれのタイプの交換期間の目安は以下の通りです。
※1日10L使用の場合。
※品番に2がつくものは2個入り。
※高除去タイプは全てJIS企画13項目クリア。
品名 | 品番 | 交換期間の目安 |
---|---|---|
塩素・濁り除去タイプ | MKC.J MKC.2J |
5ヶ月 |
トリハロメタン除去タイプ | MKC.TJ MKC.T2J |
2ヶ月 |
トリハロメタン除去タイプ | MKC.NTJ | 5ヶ月 |
コンパクトサイズ 高除去タイプ | MKC.MXJ MKC.MX2J |
2ヶ月 |
高除去タイプ | MKC.XJ MKC.X2J |
3ヶ月 |
コンパクトサイズ 時短・高除去タイプ | MKC.SMX MKC.SMX2 |
2ヶ月 |
上記表にある交換目安時期は1日あたりの使用量が10リットル想定です。使った水量が1日に10リットル以上の場合は、記載期間より早めの交換が必要となります。
逆に、明らかに1日10リットル以下しか使っていない場合、その分交換時期を延長したくなりますが、それはやめましょう。カートリッジ内の衛生面を考慮すると、交換目安時期以上使うのは好ましくないからです。
交換目安時期を守って使わないと、浄水器を利用する意味がなくなりますから、気をつけましょう。
カートリッジの交換方法
カートリッジの交換はとても簡単です。
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切り替えレバーを「原水」に合わせる。
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交換直前に新しいカートリッジを開封する。
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浄水器とカートリッジの接合部分を合わせる。
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カートリッジを手前に起こすように90℃回転、立てる。
以上で終了です。1と2は厳守です。
使用済みカートリッジの捨て方について
プラスチックゴミとしてそのまま捨てられますが、ゴミの処理区分はお住まいの自治体に従います。
尚、使用済みカートリッジの中の水は密閉されていて抜くことはできません。そのままでOKです。
ちなみに、管理人の自治体Dは「きれいなプラスチックゴミ」区分になります。
カートリッジ選び方※除去項目の考え方
カートリッジはどれを選べばよいのでしょう?
除去項目が多い方が安心ですが、その分コストもかかります。使ってる人が水に求めるもので、カートリッジ選びは変わると思いますが・・・。
管理人が調べてみたところ、水道水は、
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浄水場から配水場までの配水管内の腐食で発生する濁り
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残留塩素
この2つを除去できれば十分美味しくなるようです。
トレビーノカセッティのカートリッジだと、最低価格の「塩素・濁り除去タイプMKC.JまたはMKC.2J(2個入り)」で該当します。
色々読んでみたところ、何よりも大切なのは「交換時期を守ること」だと感じましたし、コスパも重要ですから、管理人はこのMKCタイプにしようと考えています。